愛知県常滑市内で100年近く続く窯元「人水」とコラボした、常滑焼の急須と湯呑が入荷しました。
釉薬を使わない自然な色合いと高精度の均一な仕上がりが特長です。
- tokoname平型急須 -
愛知県の知多半島でとれる、酸化鉄を多く含む陶土を使用しており、高い耐水性を持っています。
この耐水性が、常滑焼が急須に最適といわれる理由です。
また、常滑焼の急須で淹れたお茶は急須に含まれる酸化鉄とお茶の成分のタンニンが反応し、苦みや渋みが程よくとれた雑味の無いまろやかな味わいになります。
広く浅い形状にすることで急須内に十分なスペースが生まれ、茶葉がじっくりと広がり旨みが抽出されます。
長めに取られた取っ手は手が大き方でも握りやすく、安定してお茶を注げます。
本体に微細な穴がたくさん空いているタイプの茶漉し(セラメッシュフィルター)を採用。金属製の茶こしと違い金属臭や雑味が生まれず、お茶本来の美味しさを味わえます。
広い口径で茶葉が入れやすく、開口部は注ぐ時に茶葉が引っかかり溢れにくいデザインです。
- tokoname湯呑 -
丸みがあって持ちやすく、余計な装飾の無いシンプルさで使い勝手の良いデザインです。
平型急須 ¥6,600(税込) (左から)WH, BK, 焼締め
湯呑 ¥2,200(税込) (左から)WH, BK, 焼締め
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